オラクルカードには、感傷性がない。

2011.05.04 02:44|オラクルカード
えーと、多分長い話なので(いつものことですが……)
序盤だけ読んで興味のある方だけ続きをどうぞ。


数年前、まだオラクルカードを知らなかった頃。
友人にタロットカードをしてもらった経験があるんですが、
実はその時、泣いてしまったのです。
ところがそれは
浄化の涙じゃなかったんです。
私の感覚ですけど、その時泣いたのは何故かというと、
「悔しい」からでした。
感覚でしか、ものが言えませんが。
タロットカードをされた時、私はそれまでの半年間、かなり色々なことで苦しんできたところでした。
で、タロットをしてもらって読んでいた時に、
私が苦しんできたことをカードはずばり言い当てていました。
で、その時感じたのが、一つには
自分が苦労してきたことが分かっているんだ、という思い、
それともう一つが、
その過去を、ものすごくみじめなものだった、という言い方をされたような感覚がしたのです。
といっても勿論、その子がそういう言い方をしたわけじゃありません。カードのニュアンス自体が、そういうものを含んでいて、私の中の弱さがその点に瞬時に反応したのです。
みじめだった、私、みじめだ。という感じが押し寄せてきて、
全てただの徒労であり、独り相撲だった、と言われたようにしか思えなくなり。
泣いてる間に惨めさが増してもきました。
それが何のカードだったかは覚えていませんが、
私はその後、一度たりともタロットをやってとその子に頼むことはありませんでした。

事情を天は分かってくれてる、という安心感だけで終われればよかったと思う。でも、なんかものすごく人を弱気にさせる形容詞がついていただけでした。
それに、特に何か前向きに具体的に、こうしたらいいよとか言われたことがあったわけでは、ありませんでした。この先は上手くいくらしいよとか、そんな程度。
オラクルカードを知ってしまった今だと、やっぱりああいうものの見方には何のプラス要素もないんだな……正に「占い」なんだね。と思います。。


その数年後、そういうものとは全く違うカード、『女神のガイダンスカード』に出会いました。
最初の印象は、「難しくて何言ってんだかサッパリ分からない。。けど、すごく重要なことを言われてる気がする……」でした。
力強くて、堂々としていて、真の意味での威厳を持っているし、
これを理解できないということは、単にタイミングの問題である、というような感じを受けました。
そう、真にポジティブなものというのは、こういう性質を持っています。

ほどなくしてエンジェルメッセージ、女神カード、ユニコーンカードを買った私。
徐々に、天使や女神たちの言い方や考え方、諭し方に慣れていきました。
同時に、スピリチュアル系の本というのも、どんどん読みました。
UFOとか心霊とかっていうのは苦手でしたが、精神や魂の話なら大得意です。
お金がないから、図書館でバンバン予約して(特にドリーンさんの本は人気で、数ヶ月待つこともありました)、どんどん読みました。
徐々に天使たちの言う、真にポジティブで中味のある考え方に慣れ、理解が深まっていくと、
カードで出たメッセージがより立体的に見えてくるようになりました。


そうなった現在、あのタロットのことを振り返ってみると
やはりそうなんだろうなぁ、という気がします。
何かのブログ記事で、タロット占い師の人がオラクルカードアプリを試したコメントが載っていました。
「21世紀の占いというのは、こういうものなのかもしれないね」
仰る通りだと思います。

今までの世界の芯はいわば、「恐怖政治」でした。
こうしなければ救われない、こうしなければ祟りがある、悪い事が起こってほしくなければこうしろ、分からないならむやみに信じろ……そういう言い方しか出来なかった世界でした。
でも、今は違います。
私たちの社会では、ほぼ全ての人が言語を理解し、読み書きが出来、理解力があります。
自分が求めているものが何なのかを、追求する権利も能力も、充分に備わっているのです。
そうとなれば、恐怖政治など成立するはずがありません。

真に良いものを、普通に受け入れていける時代が来たのです。
愛を軸にものごとを考え、ゆったりと構えたままでも、里の行がこなせる時代が来たのです。
恐れを理由に、人を支配し尻込みさせておける時代など、とうの昔に過ぎ去ったのです。



今、こうしてカードリーディングをいろいろなたくさんの方にしてみるようになると、よく分かるのですが
オラクルカードをしてて泣き出す人って、いないんですよね。(笑)
なんでなのか、分かりますか?
「真の意味でポジティブなもの」というのは、非常に現実的であり、常に励ましがあり、光と愛とユーモアで包んでいてくれるからです。
結局、本当にポジティブなものには、「後悔」や「懺悔」という概念はありません。
前に向かって進むのに、後ろを振り返り、悔いる作業は無意味なのです。
意味があるのは、「苦い経験をしたら、そこから学び、次からしなければいい。」
たったの、それだけです。
同じことを繰り返さなければ、これ以上苦しむことなどもうないのですから。
そして「そうなるには、そしてその次にどうしたらいいのか」も、天はきちんと教えてくれます。

そう、それでいいんですよね。
それ以外に必要なものなど、何もないですよね?
それ以外のものを強いるというのは、大概、自分が利益を得たり、意味もない優越感を感じようと人に罪悪感を抱かせておきたい人の猿知恵です。真実のものでは、ないのです。
タロットには、どうしてもそういうものを私は感じます。(悪意がないにしても、恐怖ベースの発想は古い概念だなー現代にはマッチしないな、と感じるのです)
タロットを使ってもちゃんとポジティブに、建設的な意見を受け取るツールとして使える方もいらっしゃいますが、それはきちんとそういうことを理解された、ごく一部の方のみだと感じています。


オラクルカードリーディングというのは、私見ですが、占いですらないとも思っています。
それは、私たちが如何に自分の思考方法や実行に際して、前向きで愛のあるやり方に変えていけるかどうか、という問題だからです。

オラクルカードのくれるアドバイスは、全ての人が、より良くなっていけるための、本当に具体的なアドバイス、だと思います。

感傷的になることもなく、
べったり何かに甘えるわけでもなし、
実はものすごーくシビアで、現実的で。
でも愛にあふれていて、優しくて、がっしりしている。
それが私のオラクルカードに対するイメージです。

天使とか女神とかユニコーンというと、ははぁ、架空の世界のフワフワした、キラキラ~妖精マジック~☆みたいな世界だと思うのだろうなぁ、とは思うのですが、
残念ながらけっこうな割合で別物です。(笑)
天界って、シビアですよねぇ………私、いつもそう思います。。恐怖に捕われたままでいようと決心してる人間の方が、よほど夢見る夢子ちゃんでロマンチストなんだな~、と最近よく思います。恐怖なんて、夢なんだよね。。結局。。
だから、オラクルカードをしていると、タロットと違う意味で「恐い!このカード、恐い!!」と言われることがたまにあります。(笑)
「怖い」じゃなくて「恐い」なんですよね。。
恐怖じゃなくて、畏怖なんです。
正しい反応だと、思いますよー。。。w

ふふふ………
大好きだ!!!!!ラブ。

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Yukiko(WHR)

Author:Yukiko(WHR)
誠心リーディングの会(WHR)を立ち上げ、オラクルカードリーディングセッションやティーチングセッション、オラクルカードリーディング基礎講座、エーテリアルクリスタルヒーリングを提供しています。
本職はイラストレーター&画家(ウェブ)。チェコ在住。

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