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「許さない」という選択肢もある。

Forgivenessという言葉がつくカード、よくありますね。
なんでもかんでも、自分にイヤなことをした人を許せって意味!?と逆上なさる方もおられますが、それは違います。
「許さない」という決定を行うことで、問題を全て手放し、あなたと全く関係のないものだ、と線を引くことができる、というのが正確な意味です。

「許さない」という決定は、逆に怒りを収めることができます。
むやみやたらにカッカしてると、疲れますし、大体は自己否定へとなぜか流れていきます。自分を含め、誰かを否定し続けるというのは異様なエネルギーで、不自然だからです。しかも、前に進むために使うべき貴重なエネルギーや気力や時間、労力、お金などをいろいろと奪い続けます。
そんなこと、しなくていいんです。解決は簡単。
「許さない」という決定を元に、動けばいいんです。行動を起こしましょう。


例えその1。
前にブログに書いたかもしれませんが、チェコでボルダリングジムに通い始めたとき、最初についた先生が全く話にならないぐらいに自分勝手な人で、アポイントメント一つろくにとることができませんでした。
私は怒りました。頭にきました。なぜだろう、この人はきっとこう思ったに違いない…などと、憶測をして、また時間と労力をムダにしようとしました。
がしかし、そんなことをしてもただの時間のムダだと思い出した私は、さっさとジムの受付に行き、「彼はよい先生だけれど、アポイントをとることすら難しい。具体的に、このようなSMSでの決定的な齟齬があった。私は彼とコミュニケーションができない。先生を変えてください」と言いました。
そうしたらジムの人、彼がルーズな人物であることを認め、すぐに違う先生を探すと約束してくださって、親身になって次の先生を探して決定してくれました。
そのことが前の先生にも伝わり、彼からも「僕が至らず申し訳なかった」という謝罪のSMSも頂きました。(私は彼に一切期待していなかったので、驚きました。もちろん、もういいんだよと言いました。なぜなら、事は済んだからです。笑)

他人に期待しすぎたり、察してくれないかと思ったり、相手が謝ってくれるようにそれとなく相手を非難したり正論で否定するなどというのは解決から最も遠い方法だとも言えます。
解決方法は一つ、「もうあなたのその面を受け入れる気はないと決まりました」と決定し、その手配を行うこと。それだけです。
それだけで周りも理解します。もし誰も理解しなかったら、その環境自体から丸ごと離れましょう。例えば上記の私の例でいえば、もしスタッフがその先生で続けろと言ったり事情を理解しなかった場合はそのジムを即刻辞め、返金を要求するつもりでした。
ですが、今回はラッキーなことに、スタッフが理解してくれた。とても親切にしてくれて、新しい先生は本当にすてきな人で、もちろんアポイントを取ったらきちんと時間を守ってくれました。(笑)これはラッキーでした。(ついでに、先日友達と一緒にボルダリングに行ったら一緒に習った先生に偶然出会って、嬉しいね!と再会を喜び合いました。なんという偶然。。)

その2。
この春、長年のこっちでの親友に怒りを覚えた案件があり、結果的には怒りを伝え、我慢ならないと感じたことが何であったや我慢した理由も話しましたし、どうしてもお互いが理解できなかった(異国人同士ですので…)ので2ヶ月ぐらいかけて何度も話し合った結果、根気よくお互いに続けた理解への努力が実を結び、本当に彼女は尊敬できる人物だ…!と感じたので、また仲良しに戻ることができました。!
これも、もし何も言わなかったら一人で怒りに怒り続け、怒り狂って彼女にもっとひどいものと叩きつけていたかもしれませんが、まぁひどい言葉はちょっと使いましたが…(笑)一応ギリギリ間に合いましたし、「今度から、不満があったら早く、そしてすぐに言って!!!」と念を押されたので、私もそうすることを決意しました。。とにかく、何にせよ絶対に我慢はよくない…。


ですから、「許す」という言葉は、違う言葉に置き換えてもいいのではないかな…と個人的に思います。Forgivenessという言葉はもしかすると英語ネイティブにとっては、「手放す」「関わるのをやめる」に近いニュアンスを持っていて誤解を招かないのかもしれませんが、日本人が「許し」という単語を聞くと、「相手を許す」というふうに自動変換されてしまいますから、とても誤解を招きますよね。
あ、今辞書を引いてみたら、英語の語源としては「すっかり与える(for+give)=免除する」という意味なのだそうです…!確かに、そう言われてみればその通りだ……!!ですから、forgiveは「免除する、パスする」という意味、なんですね。あぁ〜〜〜だからか。。このへんが、言語を超えた場合の一つの齟齬だと思います。
すっかり与える、というのは、手放す、というニュアンスにイコールに見えます、私には。手を離す、もうそのことにこだわらない……。そんな感じが含まれていますね。
そしてまず、免除させるのは「自分を」です。他人にも結果的に免除を与えることになりますが、それは「自分に免除を与えたから、結果として」であって、相手が優先ではありません。まずあなた自身に行いなさい、とオラクルカードは常に優しく、愛の指摘してくれるのです。

というわけで、日本語でカードを引く私たちは、あまり「許す」という言葉にとらわれないで、くださいね。
もうあなたが苦しまなくてよいのです。
そこから逃れる方法があり、天使はあなたに苦しみから脱して、他の様々な体験や感情をもっと味わって楽しんで経験してほしいのです。
そのためにできることが、「怒りを握りしめていた手を、ひらく」こと。学んだことや教訓、そして愛は、手を離しても決してなくなることがありません。ですから、安心して手放してください。
そしてそのためには、私はできるだけ上記のように、許せない自分に気づいた瞬間に行動をとることが近道です。
この時、爆発する必要はありません。
もちろん怒りは抱えているでしょうが、伝える相手に怒りも伝えてしまうと、話がややこしくなります。
怒りはなるべく一人の時とか、カラオケとか、クッションにばふっとして思いっきり怒鳴るとか、海のバカヤローと叫ぶなどして、別の方法で解消しましょう。(笑)
そして、現実の手順や行動として、淡々と相手に「要求する案件」について伝えましょう。
相手が動かなければ、見捨ててください。
つまり、あなたが動くのです。相手を動かすなどとは考えず、動かないなと見て取ったらすぐ見捨てて大丈夫です。
そして、新しい場所に行くべきです。
今までの場所はあなたにふさわしくないのですから、これはあなたにとってより良い場所に行くチャンスです。
握りしめないでいいのです。
拳を開いて、怒りを覚える相手などさっさと見捨てて、
次の場所へ歩みだしてください!

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Yukiko (WHR)

Author:Yukiko (WHR)
誠心リーディングの会(WHR)をやっていますYukikoです。
リーディングセッション、オラクルカードを使いこなすための講座、オラクルxライフコーチング、エーテリアルクリスタルヒーリング、オンライン勉強会(WHR Membership)を提供しています。スピリチュアル職の自立した横のつながりを目的とするWHR職業人会を立ち上げました。
本職は絵描き(ウェブ) 、チェコ在住。

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